いぬねこ大学
いぬねこ大学開催報告 | 出かけて学ぶ
『出かけて学ぶ』ゼミは、できるだけ外にでかけたり、外部の方と接触をし、新しい体験をするゼミです。
ゼミをきっかけにして何かを感じ、考え、行動しましょう。
「出かけて学ぶ」ゼミ 『町ねこサミットin長崎』
長崎の町ねこ調査隊塾主催の「町ねこサミットin長崎」に参加しました。
町ねことまちづくり――ねこと生きるまち、ねこを活かすまち
ノラ猫だけでなく飼い猫も含み町中を歩きまわる猫は「まち猫」と呼ばれています。町ねこは、愛される存在というだけでなく、迷惑な存在でもあります。そんな現実を受け止め、不幸なねこをなくすことだけでなく、迷惑問題も解決するための事例や活動、研究などの発表を聞き、情報交換しました。
「ねこと生きるまち、ねこを活かすまち」をつくるために私たちは何をすればいいのか、何ができるのか考える機会となりました。
日時：2014年11月23日(日) 13:30～16:00（13:00開場）
会場：メルカつきまち 5F会議室
パネリスト
門司慶子（福岡市南区保健福祉センター衛生課勤務）
木下征彦（高崎商科大学専任講師）
中島由美子（長崎の町ねこ調査隊塾 塾長）
山根明弘（北九州いのちのたび博物館学芸員・理学博士）
「出かけて学ぶ」ゼミ 『ふくろうのみせ』
最近話題の「フクロウのみせ」に行ってきました！
参加者全員フクロウとふれあうことははじめてです。まずは、フクロウと触れ合うためのルールと注意点を聞き、フクロウの部屋入りました。
触れ合いに応じるフクロウたちは 一時間のシフト制で、匂いもなく、おとなしく、楽しそうに？対応してくれました。
スタッフの方々もすごく丁寧な対応で、フクロウの生態についても色々教えて頂き、勉強になりました！
日時：2014年5月17日（土）
場所：ふくろうのみせ 博多店（福岡市博多区上川端町4－211）
「出かけて学ぶ」ゼミ 『まるごと猫展」見学
『まるごと猫展を見に行こう～色々な角度から猫と人の暮らしを見みよう』
北九州いのちのたび博物館で開催された、「まるごと猫展」に行きました。
ネコ科動物のはく製、標本などの生物学的なものから、浮世絵、招き猫、レコード、マッチ、本といった猫に関する文化的な品々が６００点以上展示されていました。
常設展内では、動物写真家・岩合光昭氏の写真展「ねこ歩き」も同時され賑わっていました。
ゼミは、企画者である山根先生に研究のお話や開催するに至った経緯などの講話をしていただき、少々猫談義をした後、参加者13名でまるごと猫展の会場へ。
さすが自然史・歴史博物館。年代を感じる猫グッズコレクションと共ににネコ科の動物の剥製が並んでいました。
猫の歴史や生態、あるいは人間と共に築いてきた文化や社会について、色々な方向から見ることは、現代における人間と猫の問題を解決する糸口が見つかるのかもしれません。
まるごと猫展を堪能した後は、みんなで、ランチをしながら猫と人が抱えている問題について熱く語り会いました。
日時：2014年4月19日（土）
場所：いのちのたび博物館（北九州市八幡東区東田2-4-1）
「出かけて学ぶ」ゼミ 『グリーンハート筑紫野合同譲渡会』見学
いぬねこ譲渡見学会！スタッフ犬りょうちゃんも一緒^_^
グリーンハート筑紫野の合同譲渡会に、お邪魔しました。
グリーンハート筑紫野では、毎月第三日曜日に複数の団体による合同譲渡会が開催されています。
毎月、50頭近い犬や猫が参加していますが、参加したからと言ってすぐに新しい家族が見つかるわけではありません。
まだまだ、捨てられる犬や猫たちはあとを絶たず、譲渡しても譲渡してもきりがないそうです。
理由も相変わらず、転勤、しつけ、高齢、放し飼いなど、人間側の身勝手な理由ばかりです。不幸な犬や猫を作り出しているのは人間だということが身に染みてわかります。
里親探しをしている団体は、インターネットでの募集や張り紙などに加え、譲渡会を開催することが増えてきました。
捨てられた犬や猫の家族になりたい人と譲渡会をつなぐシステムが必要かなと思いました。
日時：2014年2月6日
場所：グリーンハート筑紫野（福岡県筑紫野市杉塚5丁目13-6）
「出かけて学ぶ」ゼミ 『新宮相の島』見学
福岡県粕屋郡新宮町にある相島へ行ってきました。相の島の猫は島の人たちと上手に折り合いをつけて暮らしています。島の人たちも構いすぎず、自然に猫の暮らしを見守っているようです。昔は200匹以上いた猫も今は60匹くらいに減ったそうです。
相の島で長年猫の生態を研究されている山根先生のコーディネートで、猫の問題に取り組んでいる複数の団体と一緒に島の人の話を聞いたり、写真を撮ったりして猫の生態について学びました。
日時：2013年11月16日（土）
場所：粕屋郡新宮町相の島
